当記事で使用しているスクリーンショット等は
日本一ソフトウェアの著作物です。

更新を怠っている間にクリアしてしまいました。
当時のことを思い出しつつ、深夜廻5章のプレイログです。
前回のプレイログは以下のリンクからどうぞ。
PlayLog 06_深夜廻

前回は図書館に引き続き屋内マップ「廃屋」を探索しましたが、ユイのいた形跡すら見つけられませんでした。

「すべてのひとが、ぶじに、いえにかえれるといいな。」と一見心優しいことを言いつつ、その帰る場所であるところの洋館を容赦なく全焼させたハルちゃんに末恐ろしいものを感じる章でしたね。
でもすぐ元に戻ってたので、セーフです。
セーフセーフ。
深夜廻 5章 ~ユイ~

図書館、廃屋と続いたのでずいぶん久し振りに思える屋外での目覚めです。
例によって知らない場所ですが、ユイもすっかり慣れたもので懐中電灯を点けると冷静に帰路を探し始めます。
周りに廃車やゴミがたくさんあるので、ゴミ処理場のような場所でしょうか。

こんな狭いところでやめていただきたい!!
この白い幽霊さん、深夜廻において最弱エネミーに位置付けられているいわば夜廻界のスライムらしいんですけど、別にいうほど最弱じゃないですよね。
死角からやって来られると、呻き声が聞こえたと思って振り返ったら激突するというお約束みたいな死に方をしたりします。
こうして距離がある状態で視認出来ていればたいして怖くはないんですけどね。
しかし狭いですね行けるかなぁ‥‥と思っていたら、オバケは何もせずに消えていきました。

ダメだこの子、襲われるのが普通になっちゃってる!
微妙な気分になりながら粗大ゴミだらけの道を進んでいくと、なんとチャコを発見。

しかし感動の再開も束の間、この後即行でチャコどっか行っちゃいます。
走り去っていくチャコに「どこいくの・・・!?」とユイが声を掛けたところで、今回のユイパートは終了です。
深夜廻 5章 ~ハル~
林へユイを捜しに行こう
今回ハルちゃんが受信した電波によると、林からユイの気配がするようです。
ということで、林に向かいます。
‥‥林ってことは、あの廃車やら粗大ゴミやらは不法投棄でしょうか。
あの量の不法投棄、地主さんはさぞかし頭が痛いことでしょう。

林に向かう途中、制服を着ているように見える長い髪の幽霊を見掛けました。
前からちょくちょく現れる彼女、特に何をするでもなく近付くとすっと消えてしまいます。
前作の凶悪だった女幽霊を思うと、いつ襲ってくるか気が気じゃないです。

何気なく掲示板を見てみたら、ユイの貼り紙が破り捨てられていました。

橋の先には線路があり、遮断機が下りていてずっと通れませんでした。
今回ようやく解禁となったので意気揚々と歩を進めます。
踏切を渡ろうとすると実体はないらしい電車が猛スピードで突っ込んで来て脅かしてきますが、勇敢を通り越して図太い神経を手に入れつつあるハルちゃんは構わず先へ進みます。

林の入り口にある掲示板には不法投棄を禁止する張り紙が。
ユイのいた場所を思い出すに、効果はなかったみたいです。

もはやゴミで道が出来ている状態の林の中を進みます。
落ちている傘やらテレビやら包丁やらは、懐中電灯の明かりに反応して襲い掛かってくるので消灯中です。

な、なんでここに‥‥???
そういえば林の手前に田んぼがあったんですけど、田んぼ+女性って嫌な予感しかしないんですが!(前作的に)

女性幽霊がいつ襲ってくるかビクビクしながら先に進むと、開かない扉が立ちふさがります。
どうやら何かが挟まっているらしく、それを引っこ抜いたら勢いよく扉が開きました。
それにしてもイベントで開く扉の前にお地蔵さん‥‥どう見てもこの先ボス戦ですよね。
もしやさっきのお姉さんがいよいよ‥‥?

み、みぎうで‥‥。
ということは、たぶんお姉さんではなく‥‥。

でーすーよーねーーー。
VSコトワリさま in はやし
何度目かのコトワリさま戦、今までが比較的楽勝だったので舐めてかかったら死にまくりました。
ハルちゃんの手持ちは右腕のみ、コトワリさまは5つ分の首がついていないモノには目もくれない贅沢者なので、圧倒的にパーツが足りません。
今回はコトワリさまから逃げ回りながら、左腕・右足・左足・頭のパーツを回収します。
不法投棄された廃車に隠れながらパーツを集めていき‥‥


よっしゃクリア!!と思った次の瞬間死にました。
これ、2回ほど繰り返してようやく気付いたのですが、完成したロボを拾わないといけないんです。
最後のパーツを手に入れた時点で足元にアイテム印のキラキラが表示されるんですが、その時上の画像のようにハルちゃんが画面上方を向いていると、身体で隠れてキラキラが見えないんですよ。
ってかなんでわざわざ組み立てたものを地面に置くんだ?
若干理不尽な気持ちになりながら、通算10回近い挑戦の末にようやく一旦置いた合体ロボを拾うことに成功しました。

短い命でしたね、ロボ。
満足したらしいコトワリさまが消えた後、ロボから「ゆうきのエンブレム」を拾い上げて更に進みます。
廃電車をくぐって
書いてないですが寄り道していることもあって随分長いこと歩き回っています。
そろそろ終わりかと思ったら、廃電車が現れました。

こんなの入って何もないはずがありません。
長いなぁ、今回。

疲れましたがそれでも目の前に新エリアが現れたらとりあえず入っておきたいので進めます。
廃電車、雰囲気があってよいです。
あのチュートリアルの山道も顛末はともかくとして綺麗だなと思いましたが、それを上回っていちばん好きです、ここ。

でもまあ、綺麗だろうがなんだろうが、何もないはずないんですよね。


え?今?!ここで?!?
さっきのコトワリさま戦でもうお腹いっぱいなんですが、まさかのこのタイミングで連戦。
追われるようにして廃電車から出て、すぐに今度は実戦で追われることになります。
ひえぇ。
VS女幽霊 in はやし

だいぶダイイングメッセージを書き慣れているようですね!
攻撃しながら追いかけてくる彼女、姿を消した後ハルの進行方向へ回り込んで来ます。
なので、姿が消えた直後に進行方向とは逆の方向を向けば行く手を遮られることはありません。
法則がわかりやすいので、ロボパーツを探しながらのコトワリさま戦よりはだいぶ楽です。
ただ、結構長かった‥‥!
一本道なので迷わないのがせめてもの救いです。

誰か助けて、寒い、帰りたいと訴えてくる血文字。
ハルちゃんが困ったように「・・・わたしには どうしたらいいかわからないよ・・・」と呟くと、血文字は徐々に消えていき‥‥。

意思疎通ができるんだったら最初からそうして!!!
なんで攻撃しちゃうの?!
人間もオバケも素直がいちばんですよ、もーー!!!
しかしながらハルの言う通り死んだ人をどうやって助けるかなんてわからないので、無視して先に進みます。
傘をあげる
先に進むと、意味ありげに落ちている赤い傘がありました。
そういえばあの幽霊さんにはずっと雨が降り注いでいるみたいでしたね。

幽霊さんを振り切ったところに血の雨が降っています。
そこに運んできた傘を開いて置くと、幽霊さんがまた現れたものの、すぐに消えてしまいました。
彼女の姿が見えなくなって血の雨は止み、真っ赤な傘と一緒に白いハンカチが残されています。
お礼のつもりなのか、お詫びのつもりなのか。
‥‥もう寒くないと、いいですね。
改めて林の奥へ
白いハンカチを握りしめ、林の奥へと進むハル。
聞き覚えのある声がしたと思ったら、チャコが出迎えてくれました。

あれ‥‥?
ここ、章はじめにユイがチャコを見つけた場所ですよね?

ずいぶん長いことユイらしき人影すら見ていない気がします。
落ち込んで座り込んでしまったハルちゃん。
暗転し、恒例のハル日記が開かれると思いきや‥‥。
深夜廻 5章 ~ユイふたたび~
冒頭のユイパートで走り去ったチャコは、ハルを連れて戻って来てくれました。

しかしハルには、ユイが見えていません。

すぐそばにいるのに、ハルは座り込んで「あいたいよ・・・」「さみしいよ・・・ユイ・・・」と嘆きます。
ハルに自分が見えていないこと、声も届かないことに気付いたユイは、何かを察したようでした。


