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久しぶりにVitaを引っ張り出して繋げようとしたらクッソややこしかったので、インストール手順をまとめました。
ある程度わかっている人向けにかいつまんで説明すると
- 実行ファイルがWindows XP(Service Pack 3)との互換モードでないとインストールができない
- コンテンツ管理アシスタントは『Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1』がないと動かない
です。
詳細な手順につきましてはこの記事をご参照ください。
コンテンツ管理アシスタントのインストール手順
以下の手順はWindows11で検証・確認しています。
その他のOSでは上手くいかない場合がありますのでご了承ください。
必須のランタイムパッケージをダウンロード・インストールする
ランタイムパッケージのダウンロード手順
Microsoftダウンロードセンター(https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=26368)から、ランタイムパッケージをダウンロードします。

言語を選択して『ダウンロード』をクリックします。

『vcredist_x86.exe』にチェックを入れ、ダウンロードを開始します。
『vcredist_x64.exe』と『vcredist_ia64.exe』は不要です。
ランタイムパッケージのインストール手順
ダウンロードしたファイルを実行し、インストールウィザードに従ってインストールします。

ウィザードが立ちあがったら『次へ』をクリックします。

ライセンス条項を確認し、『同意する』にチェックを入れ、『インストール』をクリックするとプログレスバーが表示され、インストールが開始されます。
完了するまでしばらく待ちます。

正常にインストールが完了すると上の画面が表示されます。
『完了』をクリックし、ウィザードを終了します。
コンテンツ管理アシスタント本体をダウンロードする

CMA公式サイト(http://cma.dl.playstation.net/cma/win/jp/index.html)からコンテンツ管理アシスタントの実行ファイルをダウンロードします。
ボタンを押してもなにも反応がない、セキュリティ警告が出てダウンロード出来ないなどの場合は、ボタンの上で右クリック→『リンクのアドレスをコピー』→コピーしたアドレスをアドレスバーに直打ちしてダウンロードしましょう。
コンテンツ管理アシスタントをインストールする
インストール前に互換モードにする

ダウンロードしたコンテンツ管理アシスタントの実行ファイルは、通常のやり方では上の画像のエラーが出てしまいインストールが出来ません。
以下の手順に従って、実行ファイルを互換モードにしてからインストールします。

ダウンロードした『CMASetup.exe』を右クリックして『プロパティ』を開きます。

プロパティ画面が開いたら、上部の『互換性』タブを選択し、『互換モードでこのプログラムを実行する』にチェックを入れます。
すぐ下にあるプルダウンメニューで『Windows XP(Service Pack 3)』を選択し、『OK』をクリックします。
これでインストール準備が完了です。
インストール手順
互換モードにした実行ファイルをクリックしてインストールを開始します。

この画面が表示されたらひとまず大丈夫です。
『次へ』をクリックします。

使用許諾契約の条項を確認し、『使用許諾契約の条項に同意します』にチェックを入れて『インストール』をクリックします。

インストールが開始されるので、しばらく待ちます。
終わったら『次へ』をクリックして先に進みます。

PS Vitaのデータを保存するフォルダを確認します。
デフォルトのフォルダから変更したい場合は『フォルダーを変更する』から任意のフォルダに変更できます。
設定が終わったら『完了』をクリックすればOKです。お疲れ様でした。