この記事にはゲーム「深夜廻」のネタバレが含まれます。

リアル引っ越し&ブログ引っ越しが重なって遅れ気味ですが完走は諦めておりません。深夜廻プレイログ6章です、どうぞー。
前回のプレイログは以下のリンクから。

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PlayLog 07_深夜廻

前回はユイちゃんが自らの死を自覚したところで終わりました‥‥。

「わたしはもう・・・しんじゃったんだ」

ハルに認識されていないことで自分の死を悟るユイが、それでも寄りそうようにハルと背中合わせで座り込むこのシーンが切ない‥‥。

チュートリアルではあんなことになったとはいえ、心のどこかで死んでいないだろうと思い込んでました。
脳が現実逃避でもしていたのか、この先しばらく「ユイの勘違いで実は生きてるんだろうww」と思いながらプレイしてました。

今思い返すと、それはいくらなんでも厳しいです‥‥。

深夜廻 6章 ~ユイ~

自分が死んでいることを自覚したユイですが、何故死んでしまったのかはわからないようです。

肝心なことを覚えていないユイさん

「・・・あのばしょへもどれば なにかをおもいだすかもしれない」

ユイは声が届かなくなってしまったハル宛てに手紙を残すことにしました。
ついて来ようとするチャコには「ハルをおねがいね」と頼みます。

こうしてチャコともハルとも別れ、ひとりでユイは山へ向かうことにしました。

道中、ユイのおうちの前でハルがユイに宛てた置き手紙が確認出来ます。

ハルの置き手紙

先が気になったので、他に寄り道などはせずに真っ直ぐ山へ向かいました。

山中を歩きながらユイは記憶を辿ります。
何故山へ向かったのかを思い出そうとするユイの台詞の中に、気になるものがありました。

「あれ・・・でもなんでわたしは・・・やまへむかったのだろう・・・」

「ハルをたすけないと・・・
いけなかったはず・・・」

ハルを‥‥助けないと‥‥??
他にも気になる不穏な台詞がちらほら飛び出しましたが、結局なにもわからないまま、ユイパートは終了です。

深夜廻 6章 ~ハル~

5章終了地点からスタート

今までと違い自宅からのスタートではなく、ユイと背中合わせで座り込んでいたあのシーンから再開です。

ユイが残したメモを見つけるハル

立ち上がったハルは、いつの間にか落ちているメモに気付きます。
ユイが残した例のメモです。

「どうしてこんなところに・・・」と訝しんでいると、背後からなにやらガサガサと物音が聞こえてきました。

/ガサッ\

よ、よまわりさん‥‥!!

ちょっと諸事情でテンション上げきれませんが、もうちょっと前に出会っていたらフォントサイズも相当デカかったと思います。

でも怖いとかビックリとかじゃなくて、街中で偶然学生時代の同級生に会ったとかそんな気分。
ハルちゃん的にはニューフェイスのオバケに心臓バクバクでしょうけれども、プレイヤー的にはこんなに安心感のあるお顔ほかにないです。

次の瞬間、容赦なく袋にしまわれてさらわれましたけどね。

よまわりさんにさらわれて

よまわりさんに拉致されて行きつくところと言えば工場のコンテナの中ですが、残念ながら(?)ハルちゃんがポイ捨てされたのはコンテナの中ではありませんでした。

拉致後、脱出を決意するハル

でもこの場所、ものすごくアレっぽい‥‥。

何が起きたのかわからないけれど、とりあえずユイの手紙を読むべくここから出なきゃと意気込むハルちゃん。

位置を確認するべく地図を開くと‥‥。

まさかの前作マップ!

やっぱり工場でした!!

前作プレイから2年経った今でも、工場マップの思い出は鮮明です。
地蔵でセーブしなきゃよかったって後悔したこととか、ピンクよまわりさんを串刺しにしたこととか‥‥。

今回も厄介なマップなんでしょうか‥‥心して進みましょう。

/マッテタヨ\

目覚めた場所からちょっと進んだとこにある曲がり角でよまわりさんが待ち伏せてました。
なんですかこの通学路で途中まで一緒に歩いてくれる年下の幼馴染みたいなポジ取り‥‥。

いきなりひっくり返るよまわりさん

今回のよまわりさんは沸点が低そうです。

即行で懐かしのお怒りモードに移行、ぶるんぶるんしながらハルちゃんを追いかけてきます。
あれーー‥‥よまわりさんってもうちょっと、最初は紳士的だった気がするんですが‥‥。

出口をさがそう

よまわりさんから逃げながら出口を探します。

懐かしの道ふさぎさん

さすが前作マップ、出会うオバケがみんな懐かしの顔ぶれです。

同窓会よろしくオバケが密集していて事故死する場面もありましたが、前作の工場マップに比べたらだいぶ簡単でした。

随所で通常モードになったり裏返しモードになったりする不安定なよまわりさんからひたすら逃げ続け、工場のゲートの隙間から脱出。

ゲートに体当たりするよまわりさん

隙間から滑り込んで来そうで不安ですがそんなこともなく、よまわりさんは何度かゲートに体当たりすると諦めたのかどこかへ行ってしまいました。

念のため後ろを気にしつつ、さぁ帰ろうと歩き出そうとしたところ‥‥。

/ヤァ\

前から来やがりました。

でも襲ってくる様子はなく、すぐに消えてしまいます。

‥‥あれ? もしかしてさっき追いかけてきたよまわりさんとは別個体?
もしかしてよまわりさんって複数いたりするんでしょうか。

VS 群霊

無事工場を脱出したハルちゃん。
どうやらここはお隣の町なので、まずは自分の町に帰らなくてはなりません。

工場のすぐ近くにある橋を渡っていると‥‥。

いかにもボスっぽい何かの登場

よまわりさんの次はコレです。

時々触手?を伸ばして攻撃してくるので、それを避けながら前進して逃げます。

公衆電話が鳴り響く商店街の中を走って逃げることになるのですが、前作をやっているか否かで印象が変わりそうで面白いですね。

神社に入っていくムカデ

電話の音を頼りに逃げ続けて道路に出ると、一匹のムカデが道沿いの神社に入っていきます。

ご本尊かお遣いの方かは存じませんが、ずいぶんと可愛らしいお姿に‥‥。

ムカデを追いかけて神社に逃げ込めばクリアです。
前作やってないとムカデということで警戒して直進しそうですが、正直動きが早過ぎて初見でムカデだってわからなかったので問題ないような気もします。

神社には入れないもよう

この神社の神様は大ムカデ。
前作夜廻で、この神社の大ムカデが少女に塩を持たせてお遣いを頼んでくるイベントがありました。お遣いっていうには命がけ過ぎましたけど。

安全ってわけではなかったですけど、この町では比較的安心出来る神社と神様でしたね。安全ってわけではなかったですけど。

ユイの手紙を拾いに戻ろう

ということで、改めてユイの手紙があったあの場所へ向かいます。

地図を頼りに自分の町の方に歩いて行くと、チャコがお出迎えしてくれました。

喋り方がかわいい

ハルもユイもあまり性別を感じさせない話し方をしますが、ここのハルは女の子っぽくて可愛いですね。

チャコを追いかけてハルが住んでいる町に戻ります。
さすがに3連続鬼ごっこはありませんでした、よかった。

チャコと一緒に無事戻って来られました

よまわりさんによる拉致現場に戻ったハルは、早速ユイの手紙を読みはじめます。

ハルへ
わたしはどうやらもうダメみたい。
たぶん、わたしはしんでしまってて
ゆうれいになってしまったのだとおもう。
わたしがしんだとしたら、あのやまへいったとき。
なにがあったのかおもいだすために、
やまへいってみます。
ハル、わたしをさがしてくれて、ありがとう。
でも、もういいよ。
ありがとう。
ごめんね。

呆然と呟くハル

その場にへたり込んでしまったハルに、チャコがそっと寄り添って6章が終わりました‥‥。

プレイログ08へ続きます‥‥。

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