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当記事で使用しているスクリーンショット等は
日本一ソフトウェアの著作物です。

深夜廻2章のプレイログです。
PlayLog 03_深夜廻

前回はユイとはぐれてしまったハルが、ユイのおうちに置き手紙を残して自宅へ帰ったところで終わりました。
ハルの日記を閉じると1章が終了、ユイパートに移ります。
章の終わりにトロフィーがもらえるので一区切りだということはわかるのですが、シームレスに次の章に以降するのでやめ時がわかりません。
今のところ「ユイ探索パート」→「ハル探索パート」→「ハルの日記」という章の流れなので、このプレイログもハルの日記を区切りにしていきます。
深夜廻 2章 ~ユイ~
工事現場?からスタート

ハルの代わりに斥候役を務め、妙なオバケに襲われて以降行方不明のユイ。
時系列は謎ですが、工事現場っぽい謎の場所で目が覚めます。
おうちに帰ることにしますが、別に閉じ込められているわけではないようであっさりと舗装された道路に出られました。
街中にある工事現場だったのでしょうか。
道を歩いて行くと道路に切り裂かれた雑誌が散乱しています。
・・・にであったら
・・・、て・・あしと・・くび・・・あるものをわた・・・
などと書かれているようです。

更に進んでいくとゴミ山の上にアニーって名前がついていそうな人形がありました。
後から動いて襲ってきそうです。

血の感じからして相当ぐっちゃぐちゃだと思うんですが、よくカラスだってわかりますね‥‥。
ここだけではなく、そこかしこにカラスの死体と血だまりが見られます。
更には血だまりの中に”たすけて”などと書かれたメモ用紙まで落ちています。
この街、だいぶ物騒です。

挙句の果てに人間の手首が落ちている始末。
巨人の手???
‥‥と言いたくなる気持ちはわかりますが、ユイにスケールを合わせたらホンモノニセモノ以前に何かわからなくなるでしょうから仕方ないんですよ!
それはそうと、ぷくぷくしててちょっとかわいいですね、この手首。
血だまりだのカラスの死体だの不吉なメモだのをものともせずに突き進んできたユイさん、人間の手首を見ても冷静です。
手首が落ちている曲がり角の先にオバケの気配を察知し、即座に看板に隠れてやり過ごします。
が、やり過ごしたと思って安心して看板から出てきたところをしっかり襲われるあたり子供らしくツメが甘いです。
襲ってきたのは巨大なハサミ状のナニカでしたが、急だったのでスクリーンショットが間に合いませんでした。
そのまま暗転し、ユイパートは終了。
なんだかこの子、いっつも襲われてないか?
深夜廻 2章 ~ハル~
おうちからスタート

ハルパートはハルのおうちからスタートです。
今作の新要素「おまもり」は自室の机を調べることで変えられるようですが、まだろくに所持品がないのでひとまず外へ出ることにします。

‥‥そういえばハルが山を下ってここに帰って来てから日付は変わってるんでしょうか?
確定的な描写はなかったと思うのですが、日が変わっているとすれば花火の日の翌日ってことですよね?
なんでハルは昼間に捜しに行かないんだろう?
夏休みなので学校もないはずですが昼間に捜せない理由があるのか、実際は日が変わっておらず一旦帰宅したもののやっぱり心配で再び外へ‥‥という流れなのか。

昼間じゃ夜廻にならないので。
‥‥というゲーム上の都合以外で何かあるんでしょうかね。
とにもかくにも夜道を進んでいくと、ユイの飼っている子イヌ・チャコに遭遇。
掲示板に向かってひとしきり吠えて、チャコは颯爽と走り去りました。
掲示板を見てみると、なんとユイの写真が載っているようです。
しょうがくせいの おんなのこが ゆくえふめいに なっています
みかけたかたは いかの でんわばんごうへ・・・
掲示板の貼り紙を読んだハルは「・・・ユイ、ほんとにいなくなっちゃった・・・・・・」とうなだれます。
二頭身のスーパーデフォルメなグラフィックですが動きが細やかなので、こういうシーンはぜひ実際の画面を見てほしいです。
かわいいですよ。かわいそうなシーンで言うのアレだけど。
アイテムを拾いつつユイを捜索
プレイヤーが方向音痴なので同じところをグルグルしつつ、アイテムを拾いながらユイを捜します。



歩き回っていると、道のど真ん中に落ちているメモを見つけました。
残念ながら赤いシミで読めない‥‥と思いきや、裏側の文字は読めそうです。
紙用マッキーみたいな有能さです、赤いシミ。
メモの裏には
コトワリさまに出会ったら・・・
・・・てと、あしと、くびの、あるも、の、をわたす、こと・・・
‥‥と書かれているようです。
コトワリさま‥‥理さま?断りさま??
おそらく、ユイを襲った巨大なハサミ状のオバケの名前でしょう。
それにしても、手と足と首のあるものを渡せなかった場合どうなるかが容易に想像出来てしまうのがアレですね。

ばらばらに切られた紙というと、ユイパートの散乱していた雑誌を思い出しますね。
もしかしたらあの雑誌の切れ端の裏に、誰かが書き殴ったものなのかもしれません。

ヘンな顔のラクガキを見つけつつ先に進んでいくと、なにやらシャキンシャキンと金属音が聞こえてきます。
‥‥めちゃくちゃ行きたくありませんが、行かないと話にならないので仕方なく進みましょう。
逃走パート
大きな橋をとことこ渡っていくと‥‥。



怒涛の展開ですが、わりと細かくスクショが撮れているのはお察しの通り二度目だからです。
序盤だけあってこの逃走パートはそんなに難しくないのですが、うっかりミスで一回死にました。

逃げ続けると見覚えのある道に出て、見覚えのあるゴミの山から見覚えのある人形が転がり落ちています。
これを引っ掴んだらクリアです。
一回うっかり死んだのは、このアニー(仮)を掴み損ねたせいでした。
悲しいことに、そうなるとコトワリさまとの出会いからやり直しです。
アニー(仮)を身代わりにして助かったハルちゃん
ハルが咄嗟に差しだしたぬいぐるみをバラバラにしたことで満足したのか、暫定コトワリさまはそのまま消えてしまいました。
ゴミ山に捨てられていたぬいぐるみとはいえ、ヒトガタのものを身代わりにするのはあまり寝覚めが良くないですね。

バラバラにされたアニー(仮)の右腕を何故か拾い、怖かったと呟くハルちゃん。
手首降ってきただけでも怖いのに、あんなのに追いかけられたらそりゃ怖いでしょうね。
「ユイは・・・だいじょうぶなのかな・・・」
「こんなこわいばしょに ひとりでどこかに・・・」
自分だって怖い目に遭っているのにユイの心配をするハルが健気。
出来ればあのチュートリアルの光景が夢か幻で、ふたりが無事に会えるといいんですけど。
「はやく・・・はやくみつけなくちゃ・・・!」
改めてユイの捜索を意気込み、ハルの絵日記が開かれます。

ハルがわざわざ夜に捜すのは「ユイに呼ばれている気がするから」なのかも知れないですね。