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日本一ソフトウェアの著作物です。

深夜廻3章のプレイログ、はじめまーす。
前回のプレイログは以下のリンクからどうぞ。
PlayLog 04_深夜廻

ハルが街を歩き回って捜しましたが、ユイは見つかりませんでした。
橋の上では巨大なハサミを持つオバケ・コトワリさまと邂逅。
捨てられていた人形を身代わりに、なんとか逃げ延びたところで3章が終わりました。
深夜廻 3章 ~ユイ~

段ボール箱が積まれた屋内で目を覚ましたユイ。
1章で懐中電灯を落としてしまったのでしばらくノーライトでしたが、ようやくゲットです。
実際プレイした時から日にちが経ってしまったので、スクショが残っていないシーンはうろ覚えです。
この頃はそんなにパシャパシャ撮ってなかったですね。
終盤はもう、事あるごとにパシャパシャしてました。

どうやらここは図書館のようです。
大きな棚に囲まれて歩いていると、ユイの小ささが際立ちます。
子供の頃って自分より大きいものが、こんなふうにとてつもない大きさに見えましたよね。
掲示板によると節電月間とのこと。
このゲームの掲示板の言うことには素直に従っておいて損はないので、道中のランプは消しながら行きます。
ユイパートはあまりオバケを見掛けないのですが、念のため。

しばらく道なりに歩いて行くと、大きな部屋に辿り着きました。
立ち止まったユイが何かを見つけたところで、ユイパートは終了です。
今回は襲われなかったですね!
もしかしたら画面外でナニカが臨戦態勢に入ってるかも知れないですけど。
深夜廻 3章 ~ハル~
図書館を目指します

1章の下山中にもヘンな声に呼ばれていたハル、どうやらユイにも呼ばれているようです。
大人気ですね。

気のせいなのでは?と思いますが、目的が『ほんがたくさんあるばしょへいこう』といやに具体的なので、マジでなんらかの電波を受信しているようです。
というわけで図書館を目指すわけですが、肝心の図書館がどこにあるかといいますと‥‥。

遠ッ!!
前作よりマップが広くなったとは聞きましたが、それにしたっていきなり遠いです。
同じ画面に収まってないのでわかりにくいのですが、1枚目の地図で中央上部の赤丸がハルちゃんの自宅で現在地。
2枚目の画面中央下部が目的地である図書館です。
線路を越えてからだいぶ歩くみたいですね‥‥。
とりあえず線路に向かって歩いて行くと、線路前でチャコを発見。
チャコを追いかけて、踏切内にいた女性の幽霊が電車に轢かれて消える瞬間を目撃しつつ先へ進みます。

正直周りは暗いし幽霊本体も暗いしで、びっくりしているハルちゃんを見て脳内巻き戻し再生するまで気付かなかったので、幽霊のスクショはありません。
図書館に到着、不法侵入!
線路を越えてからそこそこ長い距離を歩き、図書館に到着。
図書館内を走っていくユイらしき人影を見掛けたハルは、木箱を踏み台にして開いていた窓から不法侵入を試みます。
おとなしい性格のわりには、やることが大胆不敵です。

今作の目玉のひとつでもある、シリーズ初の屋内マップ。
閉塞感があって外よりも居心地が悪い気がします。
入ってすぐの掲示板に『としょかんないでは しずかにしましょう』『はしらないようにしてください』と書かれていたので、こちらも素直に従うことにします。

静かにそーっと歩いて進んでいくと、いきなり電話が鳴り出しました。
メリーさんな感じで、受話器をとったらヘンな声でも聞こえてきそうでヤダなあと思いつつ電話を調べます。

まさかのセーブポイントでした。
恐怖ポイントかと思いきや安心ポイント。
確かに、屋内でお地蔵さんセーブは不自然ですもんね。
普通のビジネスフォンっぽいのに10円を取られる理不尽さには目を瞑りましょう。
図書館内でユイを捜します
落ちていた怖い本を怖がったり、残酷な事件の新聞記事を読んだりしながら図書館内を捜索。
事務所では図書館のカギを入手します。

それ持って行っていいものか??
まぁ非常事態なので仕方ありませんし、不法侵入してる時点で今更か‥‥。

少しでも走ると口うるさい図書委員のごとく追いかけてくる黒い影や、大きな目でハルを照らすなり騒ぎ立てる警報オバケから逃げまどいつつ進んでいくと、広めの展示室みたいな部屋に辿り着きました。
煌々と電気がついていた展示室ですが、ハルが足を踏み入れた途端に停電してしまいます。

夜の街を平然と歩く姿はだいぶ剛の者感がありましたが、やはり小学生。
へたり込んで弱音を吐いてしまうのも無理はありません。
「も・・・もう・・・いやだ・・・」
「おそとよりもくらい・・・」
「どうしよう・・・こわい・・・」
さすがのハルちゃんもこれ以上はもう‥‥と思った瞬間、部屋の奥の方でユイらしき人影を発見。

恐怖よりユイを心配する気持ちが勝ってか、すっくと立ちあがり人影を追いかけます。剛の者ですね。
随所でこうしてハルが本気でユイを捜していることが伝わってくるのが、今作の好きなところのひとつです。
展示室でコトワリさま戦
ユイを追いかけて部屋の奥の扉へ向かうハルですが、向こうから現れたコトワリさまに行く手を塞がれてしまいます。

前回に引き続き、今回もボスポジションらしいコトワリさま。
お帰りいただくにあたって首と両手両足のついた何かを差し出さなくてはなりませんが、道中でそれらしきアイテムは拾っていません。
3回ほどサックリ殺られながら逃げ回って室内を探していると、コトワリさまが展示用のガラスケースを体当たりでバリンバリン割っていきます。
その中のひとつから、土偶のようなものが!

そういえばどこかの掲示板に土偶の展示がどうのこうのってポスターが貼ってありましたが、あれヒントだったのか。
終わってからヒントに気付く間抜けぶりはご愛敬です。
まったくの偶然ではありますが土偶を身代わりに、なんとかコトワリさまにお帰りいただくことができました。
ハルも正直帰りたいでしょうが、ユイのためにもなんとか先に進みます。
展示室を抜けて更に奥へ

セーブポイント!!
じゃなくて、ユイ!
何故か走って行ってしまうユイの後姿を追いかけて、ボイラー室を抜けるとユイパートで最後に見たあの部屋に辿り着きました。

‥‥さっきのコトワリさま戦でもう終わった気になっていましたが、そういえばユイがいたところまでたどり着いていなかったですね‥‥。
と、いうことは‥‥。
大鏡の間 VSにせものハル

ユイが消えたと思ったら、背後に今度はハルが現れました。
えー‥‥ってことはさっきのユイもニセモノ?などと悠長に考えてる暇などなく、襲い掛かってくるハルもどきをなんとかするべく逃げ回りながら部屋で使えるものを探します。
このハルもどき戦の攻略のヒントは、図書館内のどっかの掲示板に書かれていました。
鏡は光がなければ映らない――ということで、部屋の電気を片っ端から消していきます。
画像を見てもらえばわかる通り、隠れられる青い箱があるので上手に使ってハルもどきを撒きつつ全てのランプを消せばクリア。
寝ぼけていたのか何故か箱に気付かなかったので、常に背中ぴったりにハルもどきをくっつけた状態でランプを消して回ってました。
一応、箱に隠れなくてもクリア出来ます。

ランプを消すたびに追ってくるハルもどきの数が増えるので、コトワリさま戦よりだいぶきつかったです。
箱使えって話ですね。
「ここにもユイはいなかった・・・」とハルが呟いて、3章は終わりです。
冒頭のユイパートを信じるならここにいたことは確実なのですが、どこに行っちゃったんでしょうか。

ハルちゃん、絵は子供っぽいですが文章力は大人並ですね。詩的。