この記事には広告が含まれています。
当記事で使用しているスクリーンショット等は
日本一ソフトウェアの著作物です。

深夜廻プレイログも7章までまいりました。
前回のプレイログは以下のリンクから。
PlayLog 08_深夜廻

ユイからの手紙を見つけた途端によまわりさんにさらわれてしまったハル。
隣町の工場まで連れていかれてしまいますが、オバケたちを振り切ってなんとか自分の町に戻ります。
しかし、やっとの思いで読んだ手紙には、ユイが死んでしまっていると書かれていました。
「うそでしょ・・・?」とつぶやいて、ハルはその場にへたり込んでしまうのでした。
深夜廻 7章 ~ハル~
ユイを追いかけて山へ
7章はユイパートがなく、ハルの自宅からスタートです。
なんだかこの青いベッドも久しぶりに見る気がしま‥‥

なんかいる。
開幕不法侵入よまわりさんにビビりますが、別に何をするでもなく近付くと消えてしまいました。
なんやワレェ‥‥。
よまわりさんはともかくとして、前回読んだユイの手紙には「自分が死んだ原因を知るために山へ行ってみる」と書かれていました。
それならばと、ハルも山へ向かいますが‥‥。

ご無沙汰しておりますなオバケに追いかけられ、まともに登山どころじゃありません。
颯爽と現れたチャコに助けられたハルは、オバケがいっぱいいる山道は諦めて別の道を探すことにします。

よしきた任せろ!とばかりに駆け出したチャコを追うと、登山口の近くに地下水路を発見しました。
なんとおあつらえ向きに、扉の横にカギまで落ちています。
ガバガバセキュリティ。
ハルちゃんは「ここをとおったら やまのどこかにでられるかも」と入る気満々ですが、地下水路ってオバケ云々の前に虫とか虫とか虫とか凄そうで大人だからこそ入りたくないです。
地下水路を探索

オバケだらけの山道と危険度はどっこいどっこいでは?という疑問は拭えませんが、迂回路として地下水路に潜り込んだハルちゃん。

足音を響かせながら先に進みます。
途中、謎の貼り紙にスフィンクスよろしく謎かけをされたり、カラスの死体を発見したりします。
泥人間オバケが大挙して追いかけてくることもあるので、やっぱりオバケいっぱいな山道と大差ないです、たぶん。
デカいオバケがいないだけマシってくらいですね。

‥‥と思ったらもっとデカいやついました。
顔の部分は食べたくないけど、ツメのあたりは普通に美味しそう。
超大きいカニ爪フライが作れますね。

かなり奥に進んだところにある小部屋では、カラスの死体をネズミがサバトよろしく取り囲んでいます。
なんかさっきからやたらとカラスの惨殺死体(血まみれ)が落ちているんですけど、なんでしょう‥‥。
ちょっと失礼してカラスの死体を調べてみると、電気が消えました。
ヤバげな気配がしますねえ。

暗闇の中、ハルに迫る巨大なネズミ。
ちなみに後ろからも来てて完全包囲されています。前門のネズミ、後門のネズミ。
絶対絶命のハルちゃんですが、そこに颯爽と登場したのは――。

チャコォーーーー!!!
チャコが吠えると、大きなネズミは無数の小さなネズミに戻り、散り散りに逃げていきました。
最近チャコの活躍が目覚ましいです。
でもこれ、チャコの本来の性格的にはしないような行動なんですよね。
前日譚小説によると、チャコは「小さくてコワがりで人見知りがちな甘えん坊」です。
ユイはそんなチャコを「ハルにそっくり」とつい甘やかしてしまっていたそうなのに、今のチャコにその面影はありません。
クロが死んでしまい、ユイは「ハルをおねがいね」と言っていなくなって、だからチャコも変わらざるをえなかったんでしょうか。
そう考えると、なんとも‥‥。
助けてくれたチャコに感謝しつつ、ハルは奥の扉から外に出ます。
VSがしゃどくろ
扉を出て柵のある通路を歩いて行くと、カラスの死体がまた落ちています。
調べてみると‥‥。

やっぱ山道突っ切った方が安全だったんじゃない?
と言いたくなるようなデカさのどくろが現れました。
腕を振り下ろして攻撃してくるので、避けながら画面右側へと進んでいきます。
ある程度進むとチャコがやってきて助けてくれます。
助けてもらってばっかでごめんなチャコ‥‥!!

チャコが吠えると、どくろは消えて小さなネズミが。
なーんだ‥‥と安心するところなのでしょうが、これむしろネズミのポテンシャルの高さに驚嘆しますよね。
どういう理屈でどくろ出してるんでしょう。
山を目指して
どくろを振り切ったハルがどんどん歩いて行くと、金属の床は苔むした地面へと変わります。
更に進んだとある開けた地面の上、小さなネズミが何かに群がっていました。

近付くとまたもや大きなネズミが現れて、ハルを脅かそうとします。
チャコが三度ハルを守ろうと前に出ると、ネズミはあの巨大どくろに変身してしまいますが‥‥。

臨戦態勢に入ろうとするチャコを、ハルは静かに宥めます。
なるほど、ネタが割れてるのでこわくないんですね、たぶん。
小さなネズミたちは、一匹のネズミの死体に群がっていたようです。
ちょっと大きめのネズミの死体を抱え、ハルはすぐ近くにお墓を作ります。
ネズミって病原菌の宝庫だけど大丈夫か??

ハルがネズミの埋葬を終えると、どこからともなくやってきた小さなネズミたちが謎かけをしてきます。



地下水路で謎の貼り紙にされたのと同じ質問です。
この質問はどういう意味なのか、ハルの答えが合っているのか合っていないのか、なにもわからないままネズミたちはいなくなりました。

全体的に不思議な雰囲気の章でしたね。
ハルの日記のタイトル通り、わからないことばかりでした。