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『ドラゴンクエストビルダーズ』のネタバレが含まれます。

当記事で使用しているスクリーンショットは

スクウェア・エニックスの著作物です。

続編の発表もされて今更なのですが、夏頃にドラゴンクエストビルダーズを購入しました。

発売当初気になってはいたものの、サンドボックス系のゲームはマイクラで十分だとスルーしてしまったタイトルでした。

やってみたらマイクラとは違った魅力があって、もっと早く買えば良かったと後悔。

購入の切欠はフレが「面白いよ!」と話してくれたことでした。

あの会話がなければ購入フラグは立たなかったと思うので、フレには本当に感謝です。

メルキド編初回リザルト

第一章に位置するメルキド編でがっつりハマりまして、チャレンジコンプリートしてからも街づくりに勤しんでいたら、いつの間にかリアルタイムで夏も秋も終わってました。

2の発売前に一通りクリアしておきたいので、メルキドの街づくりは一旦置いておいて先に進めることにしました。

毎日寝る前に少しずつプレイして、今日ようやくリムルダール編をクリアしました。

リムルダール編、エルさんの不調が見え始めてからの後半の展開が熱すぎて止めるに止められませんでした。

クリアして一息ついた頃には朝になってたのが怖かったです。仕事なのに。

リムルダール編初回リザルト

メルキド編でチャレンジの『20日以内でクリア』を後からやるのは手間だと学んだので、リムルダール編では初見で20日以内クリアを目指そうとしていました。

3つ目の旅の扉を手に入れてもいないのに20日に達してしまったので諦めかけましたが、最善を尽くそうととりあえずボスまで頑張ってみたらクリア条件が『30日以内』だったのでなんとか間に合いました。
文字、読もう!!

ただ初見タイムアタッククリアを目指すとどうしても効率重視になって、人との会話やストーリーを楽しむ余裕がないのが悩ましいです。
次の章はどうしようかなぁ。

ドラクエのストーリーは時々物凄く後味が悪いことがあって(DQ7とか顕著ですね)それが好きなんですけど、ビルダーズはそもそも世界が滅亡している状態でスタートなのでほの暗さがたまりません。

キャラの会話とかはギャグ寄りというか愉快で、シリアス一辺倒でないところも好きです。

特にリムルダール編は印象深いシーンが多かったですね。

いちばん心に残っているのが、エルさんが倒れてしまうこのシーンのこの台詞。

リムルダール編でいちばん悲しかった瞬間

強い志を持って生きてきた人が本人の努力ではどうしようもない理由で志を折るのって、喉の奥が痛くなって言葉が枯れて、どうしようもなく悲しくなります。

エルさんが倒れる少し前に、彼女が懸命に看病していた3人の患者さんがくさった死体と化してしまっているんですよね。

手当の甲斐なく殺すしかない異形と化してしまった患者さんを目の当たりにするだけでも相当辛かっただろうに、彼女は亡くなった患者さんを弔い、病室を片付けようとしながら「時が来たら また患者さまをお連れくださいね……。」と主人公に言ってきます。

取り乱してしまうほどの光景を見ても尚、彼女は患者を救うことを決して諦めてはいませんでした。

そのエルさんが「ここまでにいたしましょう」と言わざるを得なかった、その無念はいかほどのものか想像もつきません。

ずっと諦めなかったエルさんのこの台詞は、ほんとうに胸が痛かったです。

「どうか… 私を… 殺してください……。」と言われてしまったのも悲しいには悲しいですけど、そっちはうるせぇ絶対助けるから黙ってろ!!っていうある種の怒りというか悔しさというかの方が強いんで‥‥。

余談ですが、最近同じようなシチュエーションで悲しかった覚えがあると思ったらホワイトアルバム2でした。

病に倒れた母親が娘に掛けた言葉

たぶん自分の無力さを痛感するから、悲しいんだろうなぁと思います。

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