この記事には「フィンチ家の奇妙な屋敷で起きたこと」のトロフィーのネタバレが含まれます。
[blogcard url=”https://www.jp.playstation.com/games/what-remains-of-edith-finch-ps4/”]
2019年4月のフリープレイ配信タイトルです。
奇妙な屋敷の外観のシルエットが印象的なメインビジュアルがステキ。雰囲気が似てるなあと思ったら「The Unfinished Swan」と同じ開発会社のゲームでした。
トロフィーの内容は「The Unfinished Swan」に比べるとかなり易しめです。多くを語らずプレイヤーの想像に委ねる作風は共通しています。
次々に不可解な死を遂げた一族がかつて住んでいた屋敷を探検する‥‥と聞くとホラーっぽいですが、雰囲気がどことなく不気味なだけでホラー要素はないので怖がりの人も安心してどうぞ!
トロフィーレビュー
難易度 | とても簡単です。 |
---|---|
所要時間 | 3~4時間くらい。 |
トロフィーセット | モノクロの落書き風。 |
トロコン後‥ | 考察に二周目もいいかも。 |
難易度
上述のとおりかなり易しく、ストーリーはほぼ一本道でテクニックが必要なアクション要素はありません。
しかし一人称視点なので慣れていないと酔います。私は酔いました。
通常の探索時の移動くらいならすぐ慣れるのですが、一か所とんでもなくグルグルさせられるところがあってVR並に一瞬で酔います。しかも何故かそこだけ2回プレイしないと取れないトロフィーがあるので、トロコンを目指すなら2回画面酔いに耐えなくてはなりません。
幸いここの操作は左右のスティックを上下に倒すだけなので、一切画面を見ずに乗り切ることも可能です。
所要時間
攻略サイトを一切見ずにプレイして3~4時間程でした。
たまたま一番時間がかかる「より近くで見る」(詳細:エディスの説明を聞けるだけの時間 全てののぞき穴と望遠鏡を見る)のトロフィーが1周目で取れたので、あとは残ったトロフィーをクリア後解禁されるチャプターセレクトで取っていくだけ。
2周したところで大して時間がかかるわけでもないので、まずは効率は度外視で雰囲気を楽しむのがおすすめです。
トロフィーセット
ゴールド2、シルバー1、ブロンズ6の計9個。
黒地に白で描かれたアイコンが印象的で、絵柄もストーリーの内容とマッチしていて良いです。
プレイヤーの印象に強く残るだろう場面に用意されたトロフィーが多いのですが、一つだけまったく意味がわからないトロフィーもありました。
ヨハン誰だよ‥‥!
外国名を覚えるのが苦手なのでもしかしたら作中に出てきていたのかもしれませんが、覚えのない名前が唐突に出てきたのでちょっとびっくりしました。
トロコン後‥‥
かつて屋敷で暮らしていた誰かの奇妙な死に際を次々に追想する不思議なゲーム。
意味深なラストも相まって、プレイヤーの想像を掻き立てます。
二周目で再び屋敷に足を踏み入れると、さりげなく飾られた写真や積み上げられた缶詰にまた違った印象を抱くと思うので、ちょっと奇妙な考え事をしたい人は2周目で自分なりの解答を探してみると良いかもしれません。
同じ開発の「The Unfinished Swan」は画面酔いがひどくて断念してしまったのですが、このゲームをやって再挑戦の意欲が湧いたので近いうちにプレイしたいです。