この記事には「おじいちゃんの記憶を巡る旅」のトロフィーのネタバレが含まれます。

プラチナトロフィー33個目『おじいちゃんの記憶を巡る旅』

ゲームブログ『☆Yellow Brother Cafe☆』さんにて紹介されていて、どうにも気になって購入したDLソフトです。
定価が1000円とそもそも安いのですが、タイミング良くセール中でさらにお安く。それなのにプラチナトロフィー付き!

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今まで当ブログ最安値のプラチナトロフィーはヤギヤギゲーだったのですが、これで大きく記録を塗り替えました。
セールって偉大ですね、世の中の奥様が群がる理由がよくわかります。

トロフィーレビュー

難易度  
とってもかんたん。
所要時間  
2時間かからないくらい。
トロフィーセット  
物語の場面を切り取ったアイコン。
トロコン後‥  
やり込み要素は特になし。

難易度

ジャンルは‥‥なんだろうこれ、アクションパズル? になるのかな?
アクションを求められるトロフィーは一つだけ、それもそこまで難しくもないのでかなり簡単な部類です。

その唯一のアクション性トロフィー「快適な旅」ですが、難しくはないけど長いです。3分くらいある。
やり直しが面倒ってことはないのですが、長さが相まって失敗が重なると短気な人はつらいかも。

トロフィーセット

シルバー1、ゴールド11、プラチナの計13個です。

おじいちゃんの記憶を巡る旅のトロフィー
ストーリー性を重視した作品にはブロンズがないことが多い気がします。

この作品には一切テキストが存在せず(メニュー画面ですら最低限)、さながら「動かせる字のない絵本」といった風情です。描かれた情景に対してなにを思うかはプレイヤーに委ねられている、いわゆる雰囲気ゲーの要素が色濃く見られます。

テキストを排除した作品でも、トロフィーにはこうしてテキストが存在します。これは下手をすれば作品の雰囲気を壊しかねませんしきっと賛否両論あるのだろうとは思いますが、この作品のトロフィーは邪魔にならない注釈くらいのささやかさで、おじいちゃんの記憶のあちこちにあるものや人に言及します。
上の画像でいうと「灯台守ジョージ」。ああ、あのおじさんジョージって名前で、釣り好きなんだなあ‥‥くらいの、本当にささやかな情報なんですけど、本編にテキストが一切ないことも相まって妙に印象に残ります。

トロフィーが本編をちょっとだけ掘り下げてくれているところが、この作品の気に入っているところです。

トロコン後‥‥

やり込み要素はないですが、やわらかな雰囲気の記憶はふとした拍子にもう一度辿りたくなる魅力があります。
そういった意味でも絵本ですよね。お子さんと一緒に遊ぶのも楽しいかもしれないですね。

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