〔プラチナトロフィー13個目〕WHITE ALBUM -綴られる冬の想い出-
PS3版ソフトを持っていますが全クリした記憶がないので、PlayStation Nowでプレイ。
[blogcard url=”https://aquaplus.jp/wa/”]
深追いし過ぎてしまったというかムキになってしまったというか、とにかく取らなきゃよかったトロフィーでした‥‥。
ゲーム自体の評価とは別ということを踏まえたうえで、トロフィーレビューどうぞー。
トロフィー総評
難易度 | 操作的な難しさはありません。 |
---|---|
取得条件 | 会話コンプトロフィーが厳しいです。 |
所要時間 | 50時間強くらい? 長丁場だったので正確にはわかりません。 |
トロフィーセット | 苦労するわりにイラストは使い回しです。 |
トロコン後‥ | コンプ作業が苦痛過ぎてもうやりたくないです。 |
難易度
ノベルゲーなので日本語が読めてボタンを押すことが出来るなら何も苦労はしません。
後述の会話コンプについても、最初から計画的に進めればそう難関でもないかと‥‥。
取得条件
それぞれストーリーのキーとなる重要イベントとは別に、日常パートの一環として会話イベントがあります。世間話や芸能など、5つのジャンルから好きなものを選んで登場人物と他愛のない会話が出来るというものなのですが、これが本当に厄介です。攻略キャラクター7人+サブキャラクター2人に各30~40個設定された会話をすべて見なくては取れないトロフィーがあるからです。
普通に進めれば取れるものではなく、エンドフラグを折った状態で終盤まで到達しないと聞けない・他キャラクターの特定イベントを出現させていないと聞けないなど、フラグ管理は煩雑で1人分コンプするにも最低2周はする必要があるものがほとんどです。
加えて会話イベントのリストは存在しません。既読かどうかは、実際に会話イベントが出現する場面までいかないと確認がとれません。つまり「全部聞いたと思うけどコンプ出来ない」となった場合、そのキャラの全会話を虱潰しに一から確認する作業をしなければなりません。
コンプを狙うなら面倒でも自前で既読チェックリストを用意した方が良いです。
運よく素直に取れれば問題ないですが、もし「あと一つどれかわからない」となった場合地獄を見ます。見ました。
ちなみに残ったのは観月マナの芸能会話「マナちゃんさぁ、前、緒方理奈ちゃんが好きって言ってたじゃない?」でした。「見たと思い込んでたけど見てなかった」パターンです。これのせいで結構な時間を無駄にしたと思います。
チェックリストは作りましょう、その手間を惜しむと下手したら10倍くらいで返ってきます。
所要時間
ストーリーは短めであっさり終わった印象でしたが、その後の会話コンプ作業が長かったです。
体感的には9割会話コンプ作業に費やしたような気がします。このコンプ作業でストーリーの感想などは全部吹っ飛びました。徒労感しか残ってません。
トロフィーセット
キャラエンド系はそれぞれの立ち絵イラストの使い回し、それ以外はトロフィー種別ごとに色分けされた雪の結晶のアイコンです。
どんな絵柄か開く楽しみもなく、トロコン後一覧を見ていても失われた時間を思い出して悲しくなってくる始末です。
トロコン後‥
二度とやりたくないです。
チェックリストを最初に用意しなかったがために最後の最後で詰まり、観月マナの会話を一からすべて洗い直す羽目になりました。
自業自得は百も承知で、このゲーム自体もこのキャラクターも嫌いになりました。
コンプ作業なんてしなければこんなふうに思うことはなかったので、プラチナなんて目指さなければよかったという後悔しかありません。97%まできて意地になりました‥‥。
どのキャラクターも何周しても苦痛じゃないホワルバ愛に溢れる方か、トロフィーを集めること自体に意義を見出せる方でなければおすすめ出来ないトロフィーです。