1章 始まりの便箋|√Letter(ルートレター)

この記事には「√Letter」のネタバレが含まれます。

主人公の貴之(32)は実家で荷物の整理をしている最中、自室で懐かしい手紙の束を見つけます。

差出人は、文野亜弥(ふみの あや)。
15年前――主人公が高校3年生の時に文通をしていた、同い年の女性です。

彼女と主人公は10通ほど手紙をやり取りしていましたが、卒業を間近に迎えたころ返信が途絶え、それっきりとなっていました。
大切にとってあった手紙を懐かしく見ていると、ふとその中に未開封で消印もない封筒があることに気付きます。

不可解な面持ちで封を切ると、そこには間違いなく彼女の字で書かれた短い手紙が入っていました。

私は人を殺してしまいました。
罪を償わなければなりません。
これでお別れです。
さようなら。

罪を告白するかのような、消印のないラストレター。

この手紙の真相を探るため、主人公は彼女が住む島根県へと向かいます。

‥‥あらすじは面白いのに、どうしてああなった‥‥。


1章 始まりの便箋

ストーリーの要約

実家で荷物を整理中に見つけた手紙をきっかけに、島根県の松江市に向かう主人公。

彼女の住所が示す場所に向かうものの、そこに家はなく空虚な更地が広がるだけ。
火事でなくなってしまったという彼女の家だが、それ以上に衝撃の事実が主人公を待ち受ける。

かつてここに住んでいた文野亜弥は、25年前に亡くなっているらしいのだ。

では、15年前に主人公と文通をしていた彼女は一体――?

見どころ

マックスモード:チュートリアル

このゲームの特徴のひとつ、マックスモードのチュートリアルは1章にあります。

シチュエーションは蕎麦屋で大盛り蕎麦を平らげたあと、その感想を店主のおじさんに伝えるというもの。

重要な場面‥‥?

重要な場面ではマックスモードで
相手に思いを伝えます

ゲージの変動にあわせて言葉が変わります

自分が発言したい言葉が出てきたら
決定ボタンを押します

発言した言葉で相手が納得しなかった場合
マックスモードはやり直しになり
また言葉を選びます

マックスモード成功で物語が進展します

チュートリアルとはいえここまで答えモロバレってどうなんですかね

イメージが湧かないという人は今後マックスモードを恫喝モードに変換していただくとたいへんわかりやすいかと存じます。

好意的な使い方をするのはこのチュートリアルだけです。
いや、お蕎麦の感想伝えるのに「俺は、マックス大食いだ!」が好意的かと言われるとアレなんですけれども。

縁雫(えにしずく)の出会い

亜弥さんの情報を求めて松江をさまよう主人公は、雨に降られて立ち寄った美術館で一人の女性と出会います。

語彙力のなさが詰め込まれたスカスカな画面

亜弥からの一通目の手紙にあった単なる悪口の羅列は耐えられましたが、ここで陥落しました。ダメだこのゲーム。
綺麗で若い女性っていうその情報、絵で十分じゃない? そんな何度も言う必要ある??

イベントスチル右上と左下の文は、おそらく主人公の心の声的な何かだと思います。
雨で知り合うことを縁雫(えにしずく)というのだと教えてくれるこの女性ですが、残念ながら出会った男はその美しい日本語が分不相応なボキャ貧(死語)ですよ。

マックスの奇行スクショにインパクトの面では負けますが、文章の酷さを伝えるという点においてこのシーンの攻撃力はなかなかのものではないでしょうか。
もっと流行っていいと思います、マックスモード並に。

今回のちょっと勘弁してよ

マックスと並んでこのゲームの主人公の代名詞でもある「ちょっと勘弁してよ」。
事あるごとに言うので、呪いのごとく頭に残ってしまった√Letterユーザーもきっと多いことでしょう。

しかし、しかしですよ。

本当にこの主人公、口癖といえるほど「ちょっと勘弁してよ」と言っているのでしょうか?
揶揄のために取り上げられた言葉が独り歩きして代名詞のようになってしまうのは、ネット社会で往々にしてあることです。

そこで今回、最初からプレイし直すにあたって「ちょっと勘弁してよ」のシーンを集め、果たして口癖といえるに相応しい頻度なのかを検証することにしました。

これが第一章の「ちょっと勘弁してよ」です、どうぞ!

女将さんの幽霊発言に「ちょっと勘弁してよ」

主人公が文通していた相手が25年前に亡くなっているはずの文野亜弥であることを知った女将さんに「幽霊よ。お客さん幽霊と文通しちょっただわ」と言われて。

おそらくこれが初「ちょっと勘弁してよ」のはず。

ジジイのホラに「ちょっと勘弁してよ」

旅館の風呂で出会った変なお爺さんから職業がFBI捜査官だと聞き、大声を上げてしまい窘められた主人公がひと言。

第1章はこの二つを確認しました。
まだまだ口癖と断ずるには早いですね。次の章にこうご期待、です!

この記事を書いたひと

Kou Toyophara
Kou Toyopharaとよはら こう
ゲーマーな両親の間に生まれ、ゲームハードに囲まれて育ったライトゲーマー。事前情報や攻略は見ずにぶっつけ本番でプレイするのが好き。最愛ハードはスーファミ。レトロゲーから最新ゲーまで、ジャンル問わず広く浅く嗜みます。

〔PS4〕オンラインID:toyophara
〔Switch〕フレンドコード:SW-6674-3245-3608

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