殺られる前に殺れ!|ルナティックドーン 第三の書 旧プレイ日記
えぇええええぇ。
俺どっからどう見ても日倭人じゃないですか。
属性が混沌・狂気に傾きまくり、戦争が頻発するホームワールド「修羅」にうんざりした竹巳くん。
逃亡先のFIXワールドでも早速戦争に巻き込まれています。
安息の地はないのか‥‥。
少し前の話になりますが、ホームワールドでは相変わらずの極悪人生活を送っています。
いい加減飽きて文字を太くする気もなくなる程度に、自分宛ての暗殺依頼もてんこもりです。
一応見つけたら依頼人および引受人にはこの世からお引き取り願うよう心がけています。
今回もさっくりと殺ってしまいましょう。
広場に行ったらいましたので、話も聞かずに通り魔的犯行としゃれ込みます。
おっとその前に能力値だけはチェック。
強かったらシャレにならないですからね。
で、さっくり殺ったあとにふと依頼を見返すと‥‥。
ヤベェ間違えた。
うわぁごめんマジごめんシャルジーエくん!!
でも紛らわしい名前してるキミが悪いよね!!
この後しっかりシャムイーザちゃんを殺りました。
シャルジーエくん、女一人送っといたからこれで手打ちな!(合掌)
そんなあまりにもひどい勘違い殺人から数日後、同じ都市でまたもや不届きな依頼が出されているのを発見しました。
珍しく現金で依頼が出されています!
トラチュトリの球だの韋駄天の草履だの、自分の暗殺は現物支給が基本だと思ってたのでなんだか嬉しいですね。
しっかりとお礼をしなければね、綾乃ちゃんにね。
ということで早速広場に赴きまして、綾乃ちゃんとおしゃべりです。
いつから俺はそんなプレイボーイになったんだ‥‥。
女より死体が好き(語弊があります)な竹巳くんに限って、
自分の属性を上っ面の善行で偽って騙して
結婚して子供を産ませて
邪魔になったらバラシて捨てるだなんて
そんなことするわけないじゃないですかぁ~。(笑)
参照:むかし恋した君は遠くて|ルナティックドーン第三の書 旧プレイ日記
第一綾乃なんて名前に心当たりないんだけど、どちらさん?
えぇええええぇ。(二度目)
ちょっ、じゅ、19歳‥‥?
アンタのその歳で若いっていくつよ?
俺もう三十路よ?
18歳以下に手を出したら、世間の目の冷たさがヤバいと思うのよ??
っつーかその歳で「欲望に従う」はなぁ‥‥。
捨てた覚えねーけど、捨てられた理由ってそれじゃねーの?
あ、俺死体じゃないと勃たないんで無実です。
冗談はさておき、こんな女をのさばらせておいたら世の中の淡白な男性と俺の名誉が傷付きます。
ということで、覚悟!!(抜刀)
あなたのような人の吹聴が主に俺の印象を悪くするのよ!!
綾乃ちゃんを無事殺ったことで竹巳くんのロリコン疑惑は広まることなく、これにて一件落着と相成りましたとさ。めでたしめでたし。