このブログでも度々出てくるもなかちゃん。
身内で固まったBitGamers! の一員で、物心つく前からスーファミのコントローラーを握っていた生粋のゲーム大好きっこです。
Fallout76で本格的にオンラインゲームデビューを果たしたもなかちゃんは、いろいろな意味で阿鼻叫喚どころかもはや悲鳴も虫の息なアパラチアを根気よく生き抜き、核をぶちかまし、その勢いのままトロコン達成しました。
Falloutシリーズが大好きなもなかちゃんは、物理的に重い空気が立ち込めるアパラチアで孤独にスコーチビースト狩りに勤しむ、真に選ばれしVault76の住人だったのです。
私はといえばFalloutについてはにわかユーザーと誹られても仕方ない(3ちょいかじり、他未プレイ)程度の愛着度しかなかったので、アパラチアにもなかちゃんを置き去りにしてウィッチャー3とかしてました。ごめんね。
もなかちゃんからFallout76への不満が途切れることはなかったのですが、アプデの度にバグが増えても、自アバターの顔が勝手に変わってても、軽く笑い飛ばしてプレイをする姿には感嘆したものです。
そんなもなかちゃんからある日届いたメールには一言。
限界を迎えたんだな、と思いました。
間の悪いことに私はちょうどその時久しぶりにアパラチアにログインしていたのですが、とても「そう言わずにクエスト手伝ってくれよ!」とは言えない雰囲気でした。
今思うと雑な上に強引な勧誘ですね。
失恋中の人間につけ込むゲス野郎みたいな真似をしてしまいましたが、気持ち的には純粋に‥‥こう‥‥気晴らしになれば的な‥‥ほんとほんと。
好みに合わなくても体験版なら無料だし、今は無期限になってけっこう遊べるし!
でも正直なところ、課金には至らないだろうなと思ってました。
びとげま隊員はみんなそうなのですが、基本的にソロ志向。たとえ隊員全員が同じタイミングでモンハンをしていても、それぞれ野良ってたりソロってたり好き勝手に行動するのがほとんど。絶望的に協調性がありません。
それにもなかちゃんは昨今のスクエニに思うところがあり、あまり印象が良くないもよう。加えて記憶によればFFよりDQ派だったはず。
それがまさか体験版を始めて2日後にソフトを買うとは思わなかったです。
だって!
ソフト代+月額約1600円って決して安くはないじゃないですか。
ソフト代は当然としても、名目上無料プレイのゲームが溢れかえってるこのご時世に月1600円近く払うっていうのは相当やりたい気持ちが強くないと私は無理です。
もちろん月額料金がソフト代とは別にかかることは説明して、むしろ体験版のままのほうがよくない? とそれとなく課金を思いとどまるように(だって始めて2日しか経ってないし!)言ってみたのですが‥‥。
これ以上いうのも野暮だったので、体験版プレイヤーから製品版プレイヤーとなったもなかちゃんに解禁されたトレードで安いおしゃれ装備を手あたり次第送りつけてお祝いとしました。
もなかちゃん、ようこそエオルゼアへ!
私も復帰したてで若葉ついてるから一緒にがんばっていっちょ前の光の戦士を目指しましょう!
ようこそもなにも、日記の更新もたついている間にもなかちゃんももなかちゃんのご家族(New!)も新生終わったんですけどね。早いなあ!!