好きなゲームの「好き」の理由ってストーリーが好きだとかキャラクターが好きだとか色々あって、必ずしも好きなゲームを繰り返しやったかというとそうでもない。
1回しかやってなくても連合野にくっきり焼き付いているゲームもあれば、何回もやったはずなのにストーリーがあやふやなゲームもあります。
そんなわけで個人的にはプレイ回数=好き度ではないと思っていますが、さすがに好きでもないゲームを1000回は出来ない。

まぁそんな回りくどい話をしなくても好きなんですけどね、「不思議のダンジョン トルネコの大冒険」。

ちょっと不思議のダンジョンクリア

先日手持ちレトロゲーソフトの動作・セーブデータの確認を行いました。
起動するかどうか確かめて、セーブデータが残っているかを確認して次へ‥‥という単純作業のはずでしたが、このトルネコだけは気づいたら2時間ほど遊んでましたw
データも残っていたのですが、はじめから。

相変わらずのおしどり夫婦

チュートリアルである『ちょっと不思議のダンジョン』はらくらく一発クリア。
本番の『不思議のダンジョン』では25階まで行ったところで食糧が尽き、爆弾岩を連れ回しながら粘ったもののどうしようもなくなったのでリレミトで帰還。

お店もちょっと拡大

久し振りにプレイして改めて驚く完成度の高さ。
後続のトルネコ2・トルネコ3やシレンシリーズに継がれるシステムが1作目でほぼ完成しているのが本当にすごい。
特にバランス面に関しては後続シリーズを含めても随一だと思っています。便利過ぎるアイテムもない代わりに嫌すぎる敵やトラップもない。ドラマチックな大どんでん返しはそうそう起こらないけれど、手堅くプレイしていけば運の悪さを覆せる、そんなゲームバランスです。

キャラクターやストーリーに特別思い入れがあるわけでもなく、グラフィックや音楽がものすごく好き!ってわけでもないんですが、今までプレイしたすべてのゲームを含めても間違いなくプレイ回数ダントツです。
‥‥ダントツは言い過ぎですかね、2000時間超えしたMHP3が拮抗する気がします。

そんなこんなでレビュー初弾はトルネコかな~とほぼ決まったはいいものの、肝心のレビューをどういう形式でまとめるかを悩んでいる最中です。
いい加減レトロゲームレビューサイト(自称)から脱したいので近々‥‥!w

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