この記事には「アイドルデスゲームTV」のネタバレが含まれます。
千春&真理子ルートをクリアしましたー!
千春ルートをクリアした段階で、タイトル画面がアイマスチックなカラフルなものから赤黒いダークなものに変更。
こんな感じで細かい演出はがんばってるなーって思うのに、どうして肝心な処刑シーンがあぁなったんですか??(笑)

最初の犠牲者
元ホテルの洋館を舞台に、第一~第五まであるチャレンジでアイドルたちがお互いを蹴落としつつ早抜けを目指し、ビリになったら脱落者として処刑!というルールで進んでいくこのゲーム。
処刑はデスライブと銘打って、各アイドルの持ち歌をBGMにだいたい愉快な感じで放送されます。
このデスライブが、どうも滑り気味なギャグシーンにしか見えませんw
最初の真理子さんの爆破はまだしも、ステーキ大食いゲーム中に捌かれることを恐れた牛が暴れて轢死とか、ウォータースライダーを油で滑って花火が引火して焼死とか、笑わせにきてるとしか思えないww

ヤラセ呼ばわりされてキレる首謀者
デスライブはやらせじゃなくホントに死んでるらしいんですが、あまりのアホっぽさにか渦中のアイドルたちにすら「CG」「ヤラセ」と信じてもらえてませんw
そのことに首謀者はマジ声でキレはじめるんですが、こいつ煽り耐性低すぎじゃないですかww
そんなに信じて欲しいなら処刑シーンを残存アイドルの目の前でやりゃいいんですよ、それこそ血しぶきかかるくらいの距離で。
このライトでアホな死にっぷり、首謀者がわざとこうやってるんだと思ってました。
死んでないと思わせておいて、あとで優勝者の前にずらーーっと他アイドルの死体でも並べてネタばらし→絶望のどん底へ!なのかなー、とか。
違いました。いや、似たようなシーンはありましたけども。

死体並べシーン自体はありました
ヤラセだのなんだの言って脱落したアイドルが死んだことを認めない残存アイドルたちに、証拠として首謀者が見せた映像がこれです。
まぁ、それでもいまいち信じてもらえてなかったっぽいですけどww
基本「ほんとに死んでるわけない!」っていう意識でみんな勝ち進もうとするので悲壮感やデスゲーム感はあまりありません。
ライトユーザーにはいいと思うんですけど、このゲームを手に取る層のニーズには間違いなく合ってないライトさです。
あまりにライトなのでそもそも劇中の首謀者があんまり処刑シーンを重要視していないのでは??と思いながら2周目の真理子さんルートに行ったんですよ。

千春では入れなかった隠し部屋
爆薬やら熊?やら刃物やら物騒な小道具が集められた隠し部屋で『デスライブ計画書』なる書類を見つけて読んでみると‥‥。
デスライブとは、
D.o.Dの脱落者に対する
罰ゲームである勝てば敗者復活と謳うが、
それは表向きであり、本来の
目的はアイドルの殺害である最初の処刑方法はPBX爆薬による
爆殺である第1チャレンジ合格者である
6名にとって、本爆殺処刑は
絶大なる衝撃を与えるだろうセンターの栄光に対して、
死と隣り合わせの恐怖を
自覚したアイドルたちは……本性を剥き出しにして、
これまでにない姿を晒し、
D.o.Dに取り組む
本爆殺処刑は絶大なる衝撃を与えるだろう‥‥。(信じてもらえてませんでした)
どうしましょう。
首謀者にとってあれはおふざけでもなんでもなく、真面目に残存アイドルの恐怖を煽っていたつもりのようです。
マジで?? アレで???
この企画書の文章からも稚拙さが滲み出てますし、この首謀者絶対無能ですよね???
煽り耐性低いピンクの物体から無能主催者にランクダウン。
首謀マスコットへの期待値も好感度もダダ下がりですが、アイドルたちはそれぞれわりと個性豊かでいい子ばっかです。それが次の問題なんですよ‥‥。というところで、今日はここまで。